映画で学ぶ!英語の身に付け方とは??

英語学習を楽しくするには?

単調な単語暗記や例文暗記で、面白くないものになりがちな英語学習。

どうにか楽しく勉強することはできないだろうか…というのは、英語学習者の大きな悩みでしょう。

それを解決する一つの手段が、「映画を使って英語力を高める」という方法です。

これは私が英語教師から進められて半年間ほど実践している方法ですが、この効果には、私自身驚いています。

1年前は、スピーキングがどうしてもできず、大学でのネイティブ講師の授業では辛い思いをしていましたが、今では信じられないほど自然に英語が口から出てくるのです。

 

スピーキング力を高める難しさ

日本人は、英語の読み書き、すなわちリーディングやライティングはできても、リスニングやスピーキングは苦手、とりわけスピーキングは壊滅的だと言われますよね。

しかしこれは、日本の学校教育上、仕方のないことです。

受験戦争を勝ち抜くためには、試験で比重の高いリーディングや文法知識を詰め込み、少しだけリスニングの練習をし、スピーキングに至っては何もしなくていいわけです。

これでは、あえてスピーキングを頑張ろうとする子どもは少ないわけです。

しかし社会に出るとなるとそうはいきません。仕事で最も必要とされるのはスピーキング力。これができなければ、「私は仕事で英語が使えます」とは言えません。

そこで、慌てて英会話学校に通ったりするわけですが、週に1~2回通う程度では、いつまでたっても上達せず、結局英語学習を挫折してしまう、という方は多くいらっしゃると思います。

 

映画を使った「楽しい」英語学習

そこで登場するのが、映画を使った英語学習です。

誰でも1本か2本は、「好きな映画」があるでしょう。映画好きの方は、何十本もあるかもしれません。

私が実践している学習法は、まず1本の映画のセリフを、「すべてシャドーイングする」というものです。

シャドーイングとは、音声をすぐあとから追いかけて繰り返すことです。
セリフが始まったら、そのセリフが終わるのを待たずにすぐ追いかけはじめ、元の音声に重ねてセリフを言います。

「そんなの無理だ…そもそも聞き取れないし…」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかしご安心ください。今は便利な時代。ネット上に、映画のスクリプトは沢山転がっています。
聞き取れなくても、最初はスクリプトを見ながら練習すればよいのです。

 

例えば、私が最初に暗記した「スターウォーズ エピソード1」のスクリプトは、こちらに。

http://www.starwars.jp/script/ep1.html

 

また、有名映画のスクリプトと日本語訳を販売しているサイトもあります。

スクリーンプレイ

スターウォーズシリーズは、登場人物が、比較的ゆっくり、はっきり、分かりやすく話すので、英語学習にはとてもおすすめです。

(一部の登場人物は例外です。正確には人物ではなく「生き物」ですが、文法的にめちゃくちゃな英語を話す「生き物」もいますので、そういった「生き物」のセリフは暗記しません。)

 

映画を使った英語学習の一番のメリットは、なんといっても「楽しめる」ということです。

好きな映画のセリフを英語で言えるよう練習するわけですから、モチベーションも上がるでしょう。

セリフをスラスラ言えるように練習するのは確かに時間はかかりますが、全部できるようになった時の達成感は本当に大きなものです。

それに一番の収穫は、英語で話さなければいけないとき、学習前に比べて、スムーズに英語が出てくるようになることです。

映画のセリフがそのまま使えることもありますし、そうでなくとも、英語のリズムや順序が頭に入っていますから、文章の組み立てがしやすくなるというわけです。

そしてリスニング力も飛躍的にアップします。

人間、自分で発することが出来る音は聞き取れるものですから、英語を「話せる」ようになることは、同時に「聞き取れる」ようになることでもあります。

 

映画で英語を学習する手順

1.映画のストーリーを確認する

もう見たことがある映画の場合も、ストーリーをしっかりと頭に叩き込むつもりで、集中して最初から最後まで通して見ましょう。

音声はもちろん英語ですが、このときは字幕を見ながらで構いません。

2.スクリプトを見ながらシャドーイングの練習をする

最初から映画の音声だけ聞いてシャドーイングをするのは無理がありますから、最初はスクリプトを見ながら行います。

慣れてきたら、徐々にスクリプトを見ずに言う練習をしていきましょう。

3.英語の音声だけ聞いてシャドーイング

これが出来るようになれば完璧です。

音声だけ聞いてシャドーイングできるレベルになると、そのセリフをほぼ暗記していますから、日常生活でも似たようなフレーズはパッと使えるようになるでしょう。

 

シャドーイングが出来たら

シャドーイングを出来るようになったら、自分の英語がどれほど上達したか試したいですよね。

実践の場を設けてください。

私の場合、母が幸い英語が堪能ですので、練習相手になってもらうことができました。

このように、家族や友人と英語で話してみのもいいですが、一番良いのはネイティブとの会話ですね。

ネイティブとどのくらいのぺースで会話ができるか、というのは、自分の中でどの程度英語が上達したかという判断基準になりますし、適切なアドバイスももらえるでしょう。

ネイティブ講師のいる英会話学校はたくさんありますので、試してみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シャドーイングは、スピーキング、リスニングの上達に大変有効です。

私自身実感しています。

1年間で5本の映画をシャドーイングしましたが、今では英語で伝えたいことが言えない、ということはほとんどありません。

皆さんも是非、シャドーイングを通して、英語を自分のものにしていってくださいね!

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